成人病の基本 - massato's blog

成人病予防のために食事で配意することは、赤身の肉よりも魚を摂取するということです。わたしたちの死亡原因の６０％を占めていると言われている3大成人病は大きな危険となっています。

癌をはじめとした生活習慣病は発症前に予防したいので、生活環境や食事に気を使いましょう。高血圧、高脂血症、糖尿病、内臓脂肪型肥満、は１つが発症すると他を合併しやすく、それぞれの症状は軽度でも、多数合併するほど危険を高めます。

煙草はガンの発病や動脈硬化の増進に関与したり、近頃増えつつある慢性閉塞性肺疾患（COPD）の大きな要素です。心筋梗塞という疾病は、放置すると心機能不全となって致命傷となるはずです。だから、早めに病院での治療が必要不可欠です。

それと、高血圧、高脂血症、肥満、糖尿病は比較的自覚症状がないため、「死の四重奏」あるいは「サイレントキラー」と呼ばれています

−病名に関する豆知識− ■心臓弁膜症 心臓弁膜症とは、心臓にある弁の障害で、弁の開閉が不完全で血液の流れが妨げられたり、血液が逆流します。